男とは邪な下心を持った性欲の塊
性欲。それはこの世界に生きる全ての生物に必要な欲望。子孫を残し、種族を繁栄させるための闘争心とも言えるだろう。もし、我々オスたちに、性欲がなかったら、人間は滅び行く運命にあるのだ。だから我々は命を懸けて性行為という高尚な儀式で命と命を繋ごうとする。それは自分で考えるのではなく、もはやDNAに刻み込まれているオスとしての「本能」なのである。少し生命力の弱い生物などは、生殖行為を終えた段階で、己の命までも終えてしまうものもありうる。それだけ性行為という物は神聖であり、尊い物なのである。
我々人間は、現時点でこの地球上の生物のトップに君臨している。いや、生物が最も進化した形が「人間」なのかもしれない。そんな我々人間は、この高尚な人種を後世にまで渡り繋いでいくために、生殖行為に関して他の生物とは違う感覚を手に入れた。それは性行為時に、極上の快楽を伴うというてんだ。はっきりいてこれはすばらしいシステムだと思う。もし生殖に必要な活動を行う際に、苦痛を味わうシステムであれば、オスは苦痛を恐れて生殖スピードが落ちることが予測される。これが何物にも変える事のできない快楽だからこそ、人間は必死で性行為を行うのである。